30代の働きやすくを考える

30代、人生で一番の働き盛りであると同時に社会人としての自我も相当芽生えている時期です。そんなときに参考になる記事をご紹介!

気をつけたいこんな叱り方

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エピソード

ついこの前、会社でプレゼン大会がありまして。

そこでは、選ばれし若手、中堅、ベテランと様々な立場や役職の人が全体の前でプレゼンします(させられます?)。

当然、プレゼンする前には社内で「どこどこの誰々がプレゼンするんだってよー」とか噂になるわけです。だから、プレゼン前からその人への注目は自然と集まるし、当然本人も良い資料とか、カッコいいスライドを用意するわけですよ。

ある中堅社員。

プレゼンの当日、直前になって発表しないってことになりまして。みんなは当然、その中堅社員も発表するもんだと待ち構えているわけで。だから、なぜなぜ?って色んな人が社内ネットワークを駆使して、その全貌を探るわけですよ。

そしたらその理由が、

「上層部のある人が、そんなプレゼンすんな。恥ずかしいだけだろ」って言われたからとのこと。

まぁ、会社ではよくある事ではありますが、私はそこで感じましたね。

その人のメンツまで潰しちゃってるなぁ〜って。

 

こんにちは、転職を繰り返していくうちに学んだことの中で「叱り方」があります。

ストレス社会、誰しも叱られたい人なんていないし、叱られたくて仕事してるんじゃないんですよ。叱られて嬉しい人なんていないんですよ。

絶対にしてはいけない叱り方

“ 叱っても良いが、メンツまで潰すな ”

これに尽きます。

オフィスでも部下や同僚がいる前にも関わらず、永遠と叱り続ける人。中には、叱られてる最中に「あそこまで言わなくてもいーのにねぇ。」なんて、近くでヒソヒソ話にまでつながってしまっている状況。

ポイント

叱る時は、

  • 叱る内容
  • 叱る相手の立場(役職)
  • 叱る場所

をしっかりと考えてから叱ること。

叱られる方は周りから見られていますが、叱る方も周りからそれと同等に見られてます。

寧ろ、叱る側の叱り方が悪いとあなたの評価まで下げます。

特に、私が感じたのは「外国人社員への叱り方」です。

日本人以上にプライドや評価を気にする香港人の方から聞きました、「みんなの前で社員を叱ったはいけませんよ」と。

 

叱る方も叱られる方お互いに立場やプライドがあります。しかし、叱る方がその場の立ち位置としては高くなりますので、叱られる方に配慮が必要です。(叱られる方はどうしようもないからね)

 

まとめ

叱る時はその人のプライドや立場、メンツまで潰すことはしてはいけない。

それは、あなたにとっても良い結果には繋がらない。

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私は大丈夫!?30代の転職で気をつけるべき1つのこと。

30代で装備無し。

30代で装備無し。

ただし、人当たりの良さやコミュニケーションは割と得意。これって結構あり得る状況だと思います。

私を含め、大中小の企業問わず会社には必ずいらっしゃると思います。

それが良い、悪いという話ではありません。

別に、資格や技術があるからって良い社会人ライフを迎えられるとは限りませんよ!と、装備無しの30代勇者(サラリーマン)が言ったら負け惜しみにしか聞こえないでしょうね、、、。

ただ、冒険者(就職前の方や学生さん)には知ってほしい。意外とすぐに私のようになれる(なってしまう)ことを!

 

そんな勇者が進むダンジョンを変えた時に何を考え、何を思ったのか。そして今、冷静に振り返ってどうか。

 

そんなことをブログにしていきます。

 

勘違い勇者

新卒で入った先のダンジョンでは、色んな仲間(仲間と思ったら実は敵だった人も含め)や敵(自分の仕事ややる気を阻害する輩)との出会いがあります。

ダンジョンによっては若干それらの数やエンカウントする確率が異なるかと思いますが、30代にもなれば中ボスくらいには遭遇していることでしょう。

30代の勇者の中には中ボスに出会うことを(上手く)避けて進む者もいれば、真っ向から立ち向かってしまいゲームオーバー(会社に来るのが嫌になったり、鬱になる等)になってしまう者もいます。

自慢ではありませんが、私の場合、幸か不幸か割と中ボスくらいの相手には戦って勝つこと(言い争いとかじゃなく、仕事である程度、結果や成果を出すこと)ができる方でした。

しかしそれが今思うとあまり良くはなかったのかな?と思っています。

なぜかって?

あぁ、そうさ!

俺は装備無しでも勝てると思い込んでしまったからさ(涙)!

 

分岐点

勇者とは、冒険好き(変化を好む)とか、文字通り勇気(自信ゆえ、時に楽天的にリスクを取る)傾向があるというサラリーマンの事を言うと思う。

例えば、キャリア形成とかキャリアプランとか良く新卒説明会とかで聞くと思いますが、営業職から始まって経理で賢者に(偉く)なる人やジョブローテーションにより様々なダンジョン(配属先)で色んな装備を入手する人もいます。

これはダンジョンマスターたち(人事部の偉い人や上司)が考えてくれる部分もあるからまだ良いよ。

当然、ダンジョンマスターたちの下で戦う勇者たちの意見を聞くかどうかはダンジョンによって差があるけどね。

ただ、ダンジョンを変える(転職する)場合は、簡単だけど思ったよりもHP(体力や気力)は削られるよ。ほんと。

あと、ダンジョンで出会ったパーティーとも一旦、別れることになるからね。

 

装備の確認を!

若気の至り。

なんか勢いで物事を決めるってあるよね。やりたいことがあったり、やりたくないことがあれば、勢いで決めたっていい。

けど、当時の私に言いたいのは「勇者よ、お主はどんな装備を手に入れたのじゃ〜?」です。

だって、全く知らないダンジョンにほぼ丸腰状態で挑むのってゲームならやらないっしょ!

だって、出てくる敵がむちゃくちゃ強いかもしれないよ!これまでの経験がほとんど活かせないかもよ!

ゲームの世界だとしっかり装備や経験値を貯めてから進むのに、なぜ現実ではやらないの!?

 

冒険者と勇者へ

さて、長々と楽しくなって書いてしまいましたが、このブログではそんな迷える冒険者や勇者の方に少しでも参考になることを更新できたらと思います。

 

ダンジョン的な例えが分かりやすく、時に分かりづらくなってしまった今回の記事ですが、これから少しずつ読みやすくしていきたいと思いますので、よかったら気にしていただけると幸いです。

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